HOME > 情熱特集!> 情熱店長インタビュー 韓の台所 佐藤明弘店長
HOME > 情熱特集! > 店長インタビュー最新号> 情熱店長インタビュー 韓の台所 佐藤明弘店長
情熱店長インタビュー 韓の台所 佐藤明弘店長
今回は、有名人も訪れる店として、テレビ・雑誌などで取り上げられている人気店「焼肉居酒家韓の台所」道玄坂店・渋谷公園通り店の統括店長と、東京エリアスーパーバイザーを兼任されている佐藤明弘さんにインタビューをしてきました。
佐藤店長は通称「焼肉マン」と呼ばれており、「笑売人!渋谷焼肉マンのブログ」という夢と情熱に溢れるブログを書かれています。
今回は、「焼肉居酒家韓の台所」道玄坂店でお話をうかがいました。
飲食店に入ったキッカケ
高校卒業後は美容師として働いていました。高校に通いながら、通信教育などで、美容師の資格を取得。当時、仕事後の楽しみは、飲み歩くこと。ほぼ毎日飲みに行っていました。居酒屋の元気な接客が大好きで、飲みに行くことが楽しみで仕方ありませんでした。
そうするうちに居酒屋の魅力に魅かれていき、「居酒屋で働きたい!」という気持ちが出てきて、21歳のときに、飲食業界に入りました。
まず初めに働いたのは、都内に30店舗ほど展開している「焼鳥」のお店でした。カウンター越しにお客様と接するのが楽しかったですね。そして、「早く店長になりたい!」という一心で働き、勤務して3年、24歳のときに店長になりました。しっかりと店長経験を積み、その後、大手居酒屋チェーンに転職。約1年店長職を経験し、新たなステージを求め、株式会社フードリム(当時:株式会社信田商事)に入社しました。
――東京1号店立ち上げ――
2000年12月オープンの韓の台所京急川崎店にて、2001年9月~2004年6月まで2代目店長として働いており、10月より東京1号店を立ち上げに向け、社長など経営陣とともに準備を進めていました。2004年7月に、渋谷公園通り店(2号店)がオープンし、初代店長に就任。翌年4月に道玄坂店(3号店)もオープンしました。
――夢――
20代のうちに独立することが夢でした。自分と同じ世代には、有限会社てっぺんの大嶋啓介社長や、まいどてっぺん大塚典行店長など、とびきり元気で勢いのある人が多いんですよね。「20代で独立する」ということを私自身も目標設定しておりましたので……。
でも、「まずは自分の力をつけなければ」と、目の前のことを必死でやっていました。弊社・代表取締役の信田はいつも「経営者感覚を身につけなさい」と言っていました。
「どうしたらお客さまが笑顔になり、もう一度お店に来てくれるか?」ということを考え続けていました。
フードリムの店長には、ほぼ全ての店舗内の決裁権が与えられているので、アルバイト採用・原価管理・メニュー開発・販促ツールの作成など、自分の責任のもとに行うことができます。「どうしたらお客さまに、もっと喜んでもらえるか」をトコトン追及できるのです。
そうなると、「なぜ、自分は独立したいのか?」がわからなくなりました。ずっと、「日本一の焼肉屋をつくる」ことを目標にやってきました。その夢を叶えるには、独立する必要があるのか?今のステージでも十分やれることはあるのでは?と考えるようになりました。
また、正直ここでは語ることができない33歳での、ターニングポイントがありました。
「大きなことがやりたい!」 そう考えていたとき、会社にすごく大きなチャンスが舞い込んできました。きっと一人の力では挑戦することもできない大規模な新規プロジェクト――。
このとき、「独立ならいつでもできる。でも、この会社で大きなことをやるのは、今しかできない」と思いました。
代表の信田を心から尊敬していますし、言葉では伝えきれないほど、お世話になりました。「この韓の台所を日本一の店にする」この夢が叶えば、「代表をはじめ、この会社への恩返しになる」と考えています。
私個人としても、「焼肉なら、焼肉マン」と思っていただけるよう、「焼肉NO,1のブランドをつけていきたい」と考えています。オンリーワンの焼肉屋を目指し、「日本一の焼肉マン」そのように自分をブランド化していき、「『食』を通じて、多くの人を喜ばせたい」と思っています。
美味しいものを食べると、人は笑顔になります。そこに、幸せが生まれます。それこそが、自分にとっても最高の幸せです。自分にとって、「焼肉とは人生そのもの」なんですよね。
佐藤店長は、熱く熱く語ってくださいました。焼肉に対するこだわり、お店への愛情、パワフルな情熱を感じずにはいられませんでした。
従業員教育で工夫していること
韓の台所では、夢追い人が集まっています。芸能界や音楽の世界、その他あらゆるジャンルの世界を夢見ている子ばかりです。一流の世界を目指しているので、志が高く、みんな本気なんです。
だからこそ、自分も従業員の夢を本気で応援しています。
みんな一流を目指しているので、それに見合わない行動をとったとき、本気で叱ります。中途半端が1番よくありません。中途半端にやっていると何も得るものがありません。何も残りません。
みんなとは、いつも「本気の一生懸命の行動」を共に考えています。
韓の台所では、プロのヒップホップアーティストになりたい仲間がいます。ヒップホップアーティストになるために、どうすればよいかわからず入社4か月後、悶々としている日が続いていました。 そんな落ち込んでいる彼ともに、営業後、夢について延々と語りました。「夢を叶えるために必要なことは何か?」「今何をすべきなのか?」夢実現のために計画を一緒に考えました。 そして、彼は、来年アメリカで修業すると目標を定め、そのために、3か月後、「ニューヨークに行き、本場のヒップホップを見て勉強してくる」と決めました。 それから、彼は旅費を貯めるために、休むことなく働き続けました――。
そして、3か月後、念願の旅費を貯めることに成功。もちろんお金に余裕があったわけではないので、私の知人で旅行会社の方に事情を話し、格安で航空チケットを譲っていただきました。 その彼が、もうすぐ聖地ニューヨークに旅立ちます。異国の地で一人旅です。来年の3月に渡米する下準備。
こうやって、夢に近づいていく仲間の姿を見れるのは、本当に幸せです。夢実現のお手伝いができるのですから。
いつもみんなに伝えていることがあります。「24時間は誰にでも平等だということ!」1日24時間です。24時間の使い方はみんな自由だと思います。
しかし「夢を追いかける為には」人一倍時間を有効に有意義に使わなければいけません。 仕事で使うのも自由、休むのも自由、寝ているのも自由。しかし、動きながら日々、考え行動し、その目的に向け、ひたすら必死にならなければなりません。夢を実現する人はみんな、時間の中身(内容)が濃いんでしょうね。
こうして、夢を本気で応援すると、働く目的が明確化し、みんな一生懸命働きます。一流を目指す志高い夢追い人が集まり、切磋琢磨しながら、夢を叶えていく――。そして、さらに、夢を追っている人が集まる――。
そんな夢を追いかける集団になると、離職率も本当に低くなっていました。在籍者の9割がフリーターです。
佐藤店長は、「夢」を語りだすと止まらなくなってしまうそうです。でも、その本気で「夢」を応援する姿勢に、従業員の心にも火がつくのだろうな、と感じました。
売上を上げるために工夫していること
売上を上げることを考える前に、「どうしたら、お客さまに喜んでもらえるか」を先に考えています。お客さまに喜んでいただけたら、売上は後からついていきます。
飲食業では、よくコストを考慮し、品質を落としてしまいがちなのですが、私は、「まずどの商品を提供したらお客さまが喜ぶか」を考えます。
もちろん、良い商品を安く提供するのは簡単ではありません。でも、そこで、「どうやったら提供できるか」を考えることが必要だと思います。日本一の追求ですね。一切の妥協はしません。
このため、業者の方にも求めるレベルは高いです。「日本一のお客さまが来店されて『美味しい』と言っていただけるクオリティー」でないと、納品させません。
あとは、口コミを大切にしています。 以前、業界の方などを対象に、500通DMを送付したことがあります。焼肉について熱く語り、「ご来店お待ちしております!」と、想いをぶつけました。
すると、数日後、某著名人の方からご連絡が入りました。「お店に伺いたい――」と。 そのお客さまとの出会いをきっかけに、たくさんのお客さまをご紹介していただき、多くの方がご来店いただきました。
私は、「リアルいいとも」と呼んでいるのですが、(フジテレビ・「笑っていいとも」のテレフォンショッキングのように)ひとりのお客さまから、ご紹介 目の前のお客さまに喜んでいただき、1つ1つご縁をつなげていけば、自然とお客さまが集まる状態になるのではないでしょうか。お客さまの噂が噂を呼び、数え切れないほどのお客さまがご紹介でご来店されました。
最後に
「数々のお客さまを虜にしたお肉を召し上がってください」と、ごちそうしてくださいました。
その名もシャトーブリアン。牛1頭から600gほどしかとれないヒレ肉の中心部分です。このお肉で、お客さまが爆発的に増えたそうです。
言葉では表すことができないほど、美味しかったです。本当に柔らかくて、肉の旨みがジュワ―…と広がり、口の中でお肉が溶けてしまいました。 この希少なお肉も焼肉居酒家「韓の台所」に行けば、いつでも食べることができますので、ぜひ、みなさんも召し上がってみてくださいね。
今回のインタビューでは、「焼肉は人生そのものだ」と豪語する熱血・佐藤店長の「情熱」に感動しました。焼肉を愛し、仲間を愛し、仲間とともに夢を叶えていく――。そんな素敵な佐藤店長でした。
佐藤店長、お忙しいなか、ありがとうございました!そして、ごちそうさまでした!
【情熱アンケート】
◆年収:満足しています。
◆休日のすごし方:家族と過ごす。舞台・ライブ等を観にいくこと。
◆仕事とプライベート両立のために工夫していること:妻・子供のために、できるだけ良い環境を整えてあげること。プライベートが充実していないと、良い仕事はできません!テーマにしていることは「仕事はやり甲斐、家族は生き甲斐」です!
◆今まで働いてきて1番嬉しかったこと:お客さまのご紹介で多くのお客さまがご来店されたこと。嬉しいことは、本当にたくさんあります!
◆今まで働いてきて1番悲しかったこと:仲間の死。今はその弟が一緒に働いています。
【プロフィール欄】
◆お名前 佐藤 明弘(Akihiro Sato)
◆年齢 34歳
◆店舗名 焼肉居酒家 韓の台所
◆役職 渋谷公園通り店・道玄坂店、2店舗の統括店長
東京エリアスーパーバイザー
◆ご経歴 高校卒業後、美容師として働き、飲食業界へ。
2社経験したのち、フードリム入社。
焼肉居酒家「韓の台所」渋谷公園通り店・道玄坂店の統括店長
スーパーバイザーとして活躍中。
◆店名 焼肉居酒家 韓の台所 道玄坂店
◆所在地 東京都渋谷区道玄坂2-29-8 道玄坂センタービル4F
◆電話 03-5489-7655
◆客席数 96席
◆営業時間
ランチ 月~土 11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~24:30(L.O.23:30)
ランチ 日・祝 11:30~14:30(L.O.14:00)
16:00~23:30(L.O.23:00)
◆客単価 4,500円
◆店名 焼肉居酒家 韓の台所 渋谷公園通り店
◆所在地 東京都渋谷区神南1-20-5 NAVI Shibuya6F
◆電話 03-5784-4550
◆客席数 81席
◆営業時間 ランチ 11:30~17:00
月~土 11:30~23:30(L.O.23:00)
日・祝 11:30~23:00(L.O.22:30)
◆客単価 4,500円





